当社のヘッジファンドビジネス

広告や宣伝が出来ず商品名を出せない理由について

少人数私募のため、広告や宣伝が出来ず、商品名を出すことが出来ません。

少人数私募とは、有価証券の取得勧誘の延べ対象者が49名以下であることが要件とされます。(金融商品取引法2条3項2号ハ、同施行行玲1条の7)
商品をご案内する前に、勧誘を受け入れるという意向の書類『勧誘受入意向確認書』の差し入れが必要になります。

また、取得勧誘の延べ対象者49名の業務遂行上の確認のために、当社内で、「ナンバリング」を付与して『勧誘受入意向確認書』を受領しております。

ただし、勧誘受入意向確認書は購入を約束するものではありません。

当社が提供するヘッジファンドは、
価値ある金融商品と、稀少性の高い金融商品とを厳選しております。

当社の選定基準は以下の通りです

優れた過去実績

当社は、10年で運用資産を2倍に増やす72の法則を実現し、長期にわたり成功を収め続けている、希少性のあるファンドを積極的に選定します。

長期運用と着実な成績

長年の実績と資産の持続的な増加に裏打ちされたファンドを提供し、お客様に信頼性をお約束いたします。

クローズまたはソフト・クローズ

多くのファンドが優れた実績によりクローズまたはソフト・クローズになっています。当社は、これらの非常に魅力的なファンドへのアクセスを確保し、お客様にご紹介いたします。これが、当社が提供するファンドの稀少性のもう一つの要因です。

運用の民主化

通常、ヘッジファンドへの投資は高いハードルから始まりますが、当社はそのハードルを取り払い、10万米ドルからのご購入が可能です。これにより、当社は金融マーケットに変革をもたらし、運用の民主化に貢献しています。

当社のヘッジファンドは、資産の多様化と長期的な成長を追求するお客様に最適な選択肢を提供いたします。私たちのファンドを通じて、新たな投資の機会と資産の保全をサポートいたします。

当社のヘッジファンドの運用戦略

レラティブバリュー(相対価値)戦略

複数の有価証券間の関係における評価の歪みがいずれ修正されていくことを前提とするポジションを組む戦略です。この手法も割安な資産を買い(ロング)割高な資産を売る(ショート)ことでさやを抜く技法です。

ファンド1

レラティブバリュー戦略

ローリスク・ミドルハイリターン型で
リスク見合いのリターンが卓越した投資効率のファンドです

クオンツ戦略

量的アナリストまたは量的トレーダーにより、数学的モデル、アルゴリズム、統計データ、およびコンピューターシステムを活用して市場の動向を分析、トレードの決定を行います。

ファンド2

統計的アービトラージ戦略

ロング・ポジションを主体とし
クオンツの手法を用いる株式投資戦略のファンドです

ファンドオブヘッジファンズ:「ASシリーズ I & II」

複数の戦略のヘッジファンドに分散投資を行うファンドで、リスクを抑えて安定したリターンを追及するように資産配分を行います。

ファンド3「ASシリーズ I」

ファンド・オブ・ファンズ戦略

統計的アービトラージ戦略1本と
マルチ運用戦略4本の市場中立型ファンドです

ファンド8「ASシリーズ II」

ファンド・オブ・ファンズ戦略

希少性のある7本のファンドからなる
長期安定成長型のファンドです

株式ロングショート戦略

主に株式および株式デリバティブ取引による売り買い両方のポジションを持つ戦略で、割安な資産を買い(ロング)、割高な資産を売る(ショート)することで利鞘を取る技法です。

ファンド4

ロング/ショート株式投資戦略

ファンダメンタル・アプローチで
TMTセクターの株式をロング主体にするファンドです

ファンド5

ロング/ショート株式投資戦略

ファンダメンタル・アプローチで
ヘルスケア・セクターの株式をロング主体にするファンドです

マルチストラテジー戦略

複数の戦略を持つファンドで、最大の戦略の投資ウェートが全体の50%を超えていないものです。

ファンド6

マルチ運用戦略

ロング/ショート株式バイアスを持つ
マルチ・ポートフィリオ・マネージャーのファンドです

グローバルマクロ戦略

世界中の国の経済指標など各種統計を用いてマクロ経済の視点で分析をし、市場の方向性を予測し、株式、債券、通貨、商品市場など幅広い市場で取引を行う戦略です。

ファンド7

マルチ運用マクロ戦略

グローバルなマクロ視点でアプローチする
マルチ・ポートフィリオ・マネージャーのファンドです

当社の取り扱う上記の各戦略、それ以外に代表的なものは

イベントドリブン戦略

企業の合併・買収・分社・リストラなどの資本構成の変更など、企業経営に重大な影響を与えるイベントの発生を予測して売買をおこなう戦略です。実際にそのイベントが起こった時にそのポジションを解消して利益を確定させます。高度な財務分析力と事業戦略の深い理解が求められます。

金利商品裁定取引戦略

債券市場における価格の不均衡を利用して、低リスクで利益を追求する戦略。具体的には、異なる債券や金利商品の価格や金利の動きに注目し、理論価格との乖離を見つけて利益を追求します。

があります。

ヘッジファンドの運用手法は多様であり、上記の他にも、破綻寸前の企業や、財務内容が悪化した企業の発行する債券を割安な価格で購入して、その企業の信用力が回復する過程で価値が上昇した当該債券を売り抜くディストレスト・デット戦略や、主に先物を使用してレバレッジをかけてトレンドを追及してハイリスク・ハイリターン型の運用を行うCTA/マネージド・フューチャーズ戦略などがあります。

また、ヘッジファンドとは異なりますが、不動産部と協力し、不動産ファンドの計画を進めております。

不動産ファンド

当社は自信をもって新たな投資機会をご提供いたします。その為にいま、独自の不動産ファンドを企画中です。株式市場とは異なるリスクとリターンの特性を提供し、同時にインフレに対する有効な手段としての役割を果たすことを目指しています。

当社の不動産ファンドは不動産市場において希少な物件を見つけて、当社が価値があると判断するものを検討しております。これから始まる財産承継をリスク管理をサポートしながら効率的に行えるような商品を考えております。

● 不動産小口投資家ファンド

リスクとリターンの関係

ヘッジファンドには一般的に、ハイリスク・ハイリターンといったイメージがありますが、これは正確な理解ではありません。実際には、ヘッジファンドは、リスクを適切に管理し、リターンを最大化するために設計された金融商品であり、その本質は「守りの運用」にあります。ヘッジファンドはハイリスクではなく、むしろリスクを適切にコントロールしながら、より高く、より安定した、そしてより長期的なリターンを持続的に提供することが主要な目的です。重要なのは、リスクとリターンのバランスを考慮することであり、このバランスを評価する指標としてシャープレシオが用いられています。

シャープレシオとは

シャープレシオ(Sharp Ratio)とは、短期金利を基準にして、リスクをとることでどれだけの超過収益を得たのかを示す指数です。リスク調整後のリターンであり、この数値が高いほど運用効率が良い事を意味します。

シャープレシオ =(ポートフォリオ運用収益率 ― 安全資産収益率)÷ 標準偏差

ただ、厳密にシャープレシオによる評価を行うためには条件があり、リターンの分布が正規分布していなければ、正しく評価することがきないともいわれます。

また、定期預金は中途解約しなければ、確実に金利分のリターンが得られます。リスクは預けている金融機関が倒産するなどの異常事態が発生するケースとなり、限りなくゼロに近いと言えます。そのため、1年定期預金は利回りは高くないのですが、かなり高いシャープレシオになります。大切なのは、シャープレシオの数値事態でなく、リターンとリスクのバランスです。

ヘッジファンドのシャープレシオは?

シャープレシオは、縦軸にリターン、横軸にリスク(標準偏差)を取るグラフの傾きになります。そのため、シャープレシオが1の運用商品は45度の傾きの直線となります。シャープレシオの高い金融商品は、その直線の左上、逆にシャープレシオが低い金融商品は右下に位置づけられます。

運用期間にもよりますし、将来の運用実績を保証するものではありませんが、当社が提供しているヘッジファンドは、このグラフでかなり左上側に位置するものがあります。

72の法則で言うと

『72の法則』に基づくと、縦軸のリターンが7.2%以上の領域に位置するファンドは、10年間保有すれば運用資産が2倍に増加する潜在力を秘めています。2023年9月27日現在、当社が取り扱う8つのファンドの中で、この条件に該当するのは7つのファンドです。

当社が取扱うファンド残高推移

私たちは、証券業業界で初めて専業で、ヘッジファンドビジネスに取り組み、少人数私募形式という勧誘ルールを作り、2011年から取り組んできました。このビジネスは、私たちの精神8ヵ条の第8番目「金融商品マーケットに変革を起こそう」を具現化したのもです。しかし、一般の投資家の皆様にご提供するためには幾つもの高いハードルがございます。一つ一つ真摯に十数年取り組んで参りました。まだ、ご存じない方もおられるかもしれませんが、ご投資を頂いている方は千人に近づいてまいりました。
私たちの選別するファンドは、私たちが自信を持って組成したファンドですから、簡単には私たちからはご売却のご提案はいたしません。その理由は、10年の長期投資を前提にして選別しているからです。
私たちの信頼はファンド残高の伸長でご理解頂けるのではないでしょうか。
理由あってご売却された投資家の皆様も当然おられます。ご売却されたとしてもファンド残高が伸長しているのであれば、それらのファンドは運用実績に優れている証左だと思います。金融庁の資料には優秀な投資信託の残高ピークは2~3年というデータがございました。私たちは納得できます。

・本資料は、当社提携先の運用会社が提供する、2024年1月31日時点におけるデータに基づいて、エアーズシー証券株式会社が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。

・本資料は、信頼できる情報に基づき作成しておりますが含まれる情報の正確性や完全性、また使用された市場情報源の正確性や信 頼性を保証するものではありません。

・本株式の過去の運用実績に関する分析の提供は将来の運用成績を示すものではありません。

・エアーズシー証券株式会社の許諾無しに、当資料の一部又は全部を引用または複製することを禁じます。

ご購入へのお手続きの流れ

ヘッジファンドを購入する際の注意点

ヘッジファンドを購入する際には、慎重に検討し、以下の注意点を考慮することが重要です。ヘッジファンドは銀行の定期預金と比べると高リスク・高リターンの投資であり、専門的な知識と資金を要するため、注意深い選択が必要です。

1.リスクとリターンの理解

ヘッジファンドは通常、リスクを最小限に抑えつつ、リターンを最大化することを目指すが、それでも損失が発生する可能性があります。ファンドの過去のパフォーマンスとリスクプロファイルを詳細に調査し、期待されるリターンとリスクを理解してください。

2.投資目的の明確化

ヘッジファンドは多様なストラテジーで運用されており、特定の投資目的に合ったファンドを選択することが重要です。自身の投資目的やリスク許容度を明確にし、それに合致するファンドを選びましょう。

3.資金の適正評価

ヘッジファンドへの投資は通常、高額な資金を必要とします。投資家は自身の資産状況やリスク許容度に基づいて、適切な資金を投入する必要があります。ファンドへの投資が全資産の一部であることを確認しましょう。

4.ファンドの戦略とマネージャーの評価

各ヘッジファンドは異なる投資戦略を採用しており、ファンドマネージャーの経験や専門知識が成功に影響します。マネージャーの過去のトラックレコードや信頼性を評価し、ファンドの戦略が理解できるか確認しましょう。

5.信頼性と透明性

ヘッジファンドの信頼性と透明性は非常に重要です。ファンドの運用会社の評判を調査し、提供される情報や報告が透明であることを確認しましょう。

6.費用の理解

ヘッジファンドには管理費用とパフォーマンス料がかかります。これらの費用の構造を理解し、将来の収益にどれだけ影響を及ぼすか考慮しましょう。

7.分散投資

ヘッジファンドへの投資は、ポートフォリオ内での分散を検討することが重要です。一つのファンドにすべての資金を投入するのではなく、異なるファンドや資産クラスに分散してリスクを分散しましょう。

8.法的文書の注意深い検討

投資を行う前に、ファンドの提供する法的文書(契約書や開示文書)を詳細に検討し、投資条件やリスクについて理解しましょう。

最終的に、ヘッジファンドへの投資は慎重な調査と計画が不可欠です。専門的なアドバイスを受けることも役立つ場合があります。当社でよろしければ、喜んでご相談に応じさせていただきます。いつでも、どこでも、当社の専門メンバーがお話をお伺い致します。

投資は常にリスクを伴うものであり、慎重に判断し、リスクを最小限に抑える努力を怠らないことが大切であるという事を、常にお考え頂きたく存じます。

注意事項他

・本資料は一般的なヘッジファンドに関する情報を提供するものであり、特定のファンドに関する開示書類ではありません。

・本資料は信頼性のある情報に基づいて作成されていますが、その情報の正確性や完全性、使用された市場情報源の正確性や信頼性を保証するものではありません。

・ヘッジファンドの過去の運用実績に関する分析は、将来の運用成績を示すものではありません。

・ヘッジファンドの取引には一般的な金融商品取引法の規定は適用されず、クーリングオフの対象にはなりません。

・ヘッジファンドの取引は特定口座の適用外であり、確定申告が必要となる場合があります。

・当資料の使用により生じたいかなる損失についても、当社は責任を負いません。

・当資料の一部または全部を引用または複製するには、当社の許諾が必要です。

・お客様に関する情報提供が要請される場合、当社はお客様の同意を得て、関連機関に個人データを提供することがあります。 

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