ニューズレター

エアーズシー証券ニューズレター10月

海外のプライベートバンクも取り扱うファンドを日本国内で個人投資家にも提供します
-成長産業に投資するロング/ショート・ロングバイアス型ファンド-

金融庁へ届け出の上で、海外大手プライベートバンクも販売するファンドを提供

エアーズシー証券では長期投資に適した海外のヘッジファンドを、日本国内の個人投資家にも投資可能な金融商品として提供しています。ファンドの組成に関しては、グローバルなヘッジファンドと幅広いネットワークを持つ海外ビジネスパートナー(ヘッジファンド・プラットフォーマー)と提携しています。

当社の提携先が設立したファンド・アクセス・プラットフォームを利用することによって、主に機関投資家向けに販売されており、一般投資家のアクセスが困難な個別ヘッジファンドへの投資も可能になります。投資家は当プラットフォームに組み込まれた原ファンドに基づいて日本の金融庁に届けられたファンドの中から、投資家が選択する原ファンドに投資資金のほぼ全てを投資することになります(図表1)。またお客様の資金は、全て速やかに当社を通じて海外の大手資産管理会社に預けられて投資されます。この分別管理によって投資家の資産は守られています。

このファンド・アクセス・プラットフォームを利用する顧客層に関しては、約85%が欧州を中心としたプライベートバンクです。当社は海外の大手プライベートバンクも扱うファンドを、金融庁への届け出の上、私募の取扱いによって日本国内の個人投資家などに提供しています。またこの投資スキームによって、当社の顧客はソフトクローズされた(既存の投資家以外からの投資を受け入れていない)ファンドへの投資も可能になる場合もあります。

成長産業に長期投資するロング/ショート・ロングバイアス型ファンド

エアーズシー証券では、大きく分類して2つのタイプのファンドを取り扱っています(図表2参照)。1つ目は市場中立トレード型のヘッジファンドであり、アービトラージ(裁定取引)による運用を行うファンドや、複数のトレーディング戦略を組み合わせたマルチ運用戦略ファンドが含まれます。もう1つのタイプは、株式投資アクティブ運用ファンドです。アクティブ・ファンドの中でも、株式のロングに加えてショートのポジションも積極的に取るため、一般的にはヘッジファンドの分類に属します。

当社が取り扱う株式ファンドの特徴は、ショートよりもロング・ポジションの比率を高めて運用するロングバイアス型のファンドです。長期的成長が期待される産業セクターなどに投資するため、基本的にはロング・ポジションにバイアスをかけたロング/ショートの運用をおこないます。ロングとショート・ポジションの構築よって、セクター内における個別企業と株価の新陳代謝、及び循環サイクルを取り込むことに加え、ショート・ポジションを持つことでダウンサイドのプロテクションも図ります。

世界的成長産業の2大潮流:グローバル・ヘルスケア、デジタル・テクノロジー・ファンド

エアーズシー証券では、長期投資の観点からグローバル・ヘルスケアとデジタル・テクノロジー産業を、世界的成長産業の2大潮流と捉えます。現在当社では、米国の運用会社が運用するこれらのテーマ型原ファンドに投資するファンド(ファンド・アクセス・プラットフォームの利用による)の私募の取扱いをおこなっています。

ヘルスケアの分野では、プロダクト・イノベーション、産業構造と規制上の複雑さ、人口構成と生活スタイルの変化、及び知的財産の保護が、ダイナミックなロングとショートを組み合わせた投資機会を生み出すと期待されます。また拡大を続ける裾野が広い産業分野(バイオテクノロジー&医薬品、医療技術、ヘルスケア・サービスなど)であるため、サブセクター間における株価の相関が低いことによる分散投資効果が表れやすいと考えられます。当ファンドは、長期に渡ってヘルスケア産業に携わるポートフォリオ・マネージャーを中心に、サブセクターの専門家から構成されるチームによって運用されます。科学技術的な側面を含む様々な観点に基づいた企業の評価と株価の分析が行われ、投資の意思決定に反映されます。

一方、当社が扱うデジタル・テクノロジー・ファンドに関しては、グローバルなTMT(テクノロジー、メディア、テレコミュニケーション)セクターを中心とした株式を投資の対象とし、企業のファンダメンタルズ分析に軸を置いたボトムアップの株式選択をベースとします。テクノロジー産業では、セクター内における投資テーマの顕著なローテーションが起こりやすい傾向にあります。このため、市場コンセンサスに基づかない独自の情報分析によって、魅力的なサブセクターの株価動向を見つけ出します。また、豊富なキャッシュ・ポジションを維持することによって、チャンスを狙ったトレーディングを可能にします。

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