金融経済研究所

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レポート

Report No.011

伊勢神宮参拝

2013/01/21

大寒も過ぎ、世の中は明日からは酒気帯から抜け出す毎日に戻ろうとするまえに、何年かぶりで伊勢神宮を参拝することにした。

 今年は第62回の式年遷宮が行われる。伊勢神宮の広大な敷地にある参道の両側、東と西に20毎に神様の住まいが建て替えられては往来する。東に「米座(こめぐら)」、西に「金座(かねぐら)」がある。

 昔からの言い伝えによれば、遷宮は時代の転換点となることが多いという。東に神様がおられる時代は「静の時代」で大きな動きがない時代、西に神様がおられる時代は「動の時代」で大きな変動が起きる時代と言われてきた。

 昨年(1993年~2013年)までの20年(神様は東の米座)は、「失われた20年」と言われたように、日本は動きのないデフレ経済に圧殺されかねない時代であった。その前の20年(1973年~1993年)は神様は西の金座におられ、第一次オイルショック(1973年)、第二次オイルショック(1982年)、プラザ合意(1985年)、ソ連邦崩壊(1991年)を経験しながら、遂に日本経済は大きなバブル経済に遭遇するという大変動の時代であった。

 今年から先の20年間、神様は再び西の金座に移られたことで「動の

時代」が始まったことになる。

 昨年末の安倍首相のカムバックは、前回とは違う素早さと勢いで、まずは為替・株式市場を大きく動かす幕開けで始まり、「大変動」の予兆を窺がえそうな年明けとなった。

 遷宮とは、神社の中心の社殿(正殿)を新たに建てた際に御神体を移すことであるが、この行事が世の中に大きな波動をもたらす論理的な根拠はないと思わるが、歴史に学ぶ「賢人」であるためにはお伊勢様の言い伝えも心しておけということか。

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